渋谷で襲われた話。
かれこれ、あー、そう言っちゃうと歳がバレるんであれですが、
自分が23歳の時です。
当時の渋谷駅前にあるampm(コンビニ)のATMで、
その近所にあるライブハウスに払うチケット代、6万を下ろしました。
ほんで、ずっと視線を感じてましたけど、
まあいわゆる当時でいうチーマーというか、ヤンキー、輩のような二人組が、
俺のほう見てたわけですね。
嫌な予感はしてましたが、
的中、ずっとコンビニの後、ついてくるわけですよ。
んで、暗い路地に差し掛かったとたん、
「お兄さーん」
ほらきた。
「お金ちょっと貸してもらえないかなー」
と。
当時、若かった自分も結構尖ってたんで、
「は?うるせえ」
と言いました。
「んだコラ」
と胸倉を掴まれましたので、こう言いました。
「ほら、殴れ、早く殴ってくれ」
バカな二人組の片割れが、すぐさま俺の左頬をガツン。
ここで俺はしめた、と宣言。
「先に手出したな、そっち二人だから、こっから正当防衛な」
あとは二人ともボコボコにしてやりました。
自分、いわゆるストリートでの喧嘩に関しては、負ける気しないんです。
格闘技とかは流石に無理だけど。
まず鼻に掌底。
かなり効きます。緩んだ所を腹にヤクザキック。
これで一人は沈没。
もう一人は慌てふためいてましたが、こういう輩は大嫌いなので、
許さず、髪の毛掴んで顔を下げてのヒザ。
これだけです。
這いつくばった二人を椅子にして、警察に電話。
ほどなく警官が駆けつけ、
そいつら御用となりました、かと思いきや、
事情を聞くため、俺も警察署に・・・
あーあ、めんどくせー、と。
でも自分は主張したので、無罪放免でした。
二人からも謝罪受けましたが、奴らはすぐは帰されなかったみたいです。
夜道には気をつけましょう。
またもやオチなしっっっっっ!!!!!