昔の水戸黄門。
前回の記事からだいぶ時間が空いてしまった・・。
うーん、やはり何か書かねばと思っても、そうスラスラと書けるものでは無いようだ。そしてポンポンとアイデアも出てくるわけでは無いようだ。
まあ始めたばかりというのもあるが、アクセス解析見たところで来訪者は強烈に少ない。微塵もない。細切れにした野菜の皮の破片を探すよりない。
それでも俺は書く。何か書かねばならない。
読者さまが2人いてくれるのだから。
今テレビで水戸黄門の再放送をやっていたので観てたが、基本的に昔の水戸黄門は3つのパターンの繰り返しである。
・黄門さまが江戸に帰る(または旅立つ)、初回か最終回。
・悪代官や悪徳商人を懲らしめる話。
・御一行の誰かのそっくりさんが登場する話。
この3つである。全てと言っていい。
なんて事だ、あの国民的アニメ、サザエさんよりバリエーションが少ない。絶望的な少なさだ。微塵もない。細切れにした野菜の皮の破片を探すよりない。
で、3つ目のそっくりさんの話であるが、これも毎回毎回パターンが一緒。飽きたよこの野郎、である。例えば格さんのそっくりさん編だとしたら、地方を訪れた御一行に、
「○○(そっくりさんの名前)!生きてたのか!」
と、格さんに旅籠の従業員とかが駆け寄って、勘違いし、そして悪役一味が殺した事になってたが○○が生きてたもんで大騒ぎ、黄門さまはそっくりな格さんを使い悪事を暴き解決、また、当のそっくりさんも生きてた、めでたし、である。飽きたよこの野郎。
さらに、当時の映像編集技術が稚拙なものだから、格さんとそっくりさんが、「同じ場面に一緒に映らない」という毎度の不具合までもう飽きたこの野郎。
あと不満なのが、ラストの殺陣で、
「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい」
と、立ち回りが始まる大一番なわけだが、「懲らしめる」との事なので助さんは斬らないように峰打ち、格さんは空手の肉弾であるが、よく観察していると、
なんかお銀は斬ってる
のである。何てこったこの野郎。さらに、
なんだか弥七も斬ってる
のだ。
懲らしめるだけって言ったじゃんこの野郎。
この野郎連発だったが、
結局オチもないまま今回の記事は終わり!