桃太郎を稲川淳二が話したら・・。
えー、これは昔とあるお世話になっていたディレクター、
仮にAさんとしておきましょうか。彼から聞いた話なんですがね?
あるところにー、おじいさん、そしてー、
おばあさん、Bさんと、Cさんとしときましょう。
住んでいたんですねー。
ある日ー、あーでもないこーでもない、
Bさんは、山へ芝刈りにでも行こうやーってんでー、
Cさんはー、川へ洗濯に行ったわけです。
Cさんは川についたわけですが、
この時思ったらしいんですね、
あ、なんかやだな
と。
ヒュュュゥゥゥゥゥ、風が吹いてきた。
うわー、なんかやだなー、やだなー、
途端に、川の向こうから、
ドッドッドッドッドッ!!!!!
ヴゥゥゥゥゥぅぅぅぅぅ!!!!!!!
よーく見ると、大きな桃だった。
Cさんはパニックになりー、
怖いなー怖いなー、おいBのやつ何やってんだよ、
あーやだなーおおおい、誰かいないのかよー、やだなー、おーい
ビシシシィィィィィ
ヴゥゥぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
あっ!!!!これはだめなやつだ!!!!
飽きた。